断捨離記録思い出のピアノを手放す決断をした理由2つ
小学校低学年のとき両親に買もらったピアノを手放しました。その時の買い取り価格など引き取るまでの事務的な内容は前回のブログに記しました。
今回は 思い出のピアノを手放す決断 その理由について記したいと思います。
自分が管理できるだけのものを持とう と常日頃お伝えしている私。
私自身が整理されて最適化されていないと、お客様のことを整理できるはずがない と考えているため 率先して取り掛かったものの・・・
実際ピアノが運ばれていく様子を涙を流しながら見守りましたし 本当に手放す必要があるの!?と自分に問いかける場面もありました。
このピアノのとのお別れについてはブログに残しておこうとPCに向かっております。
私がピアノを手放した理由
- 今使っていないなら今後も使わないだろうと判断した
- ピアノを我が家で所有する経済的デメリットを重視した
1・今使っていないなら今後も使わないだろうと判断した
娘がピアノを弾かなくなって3年経過しました。その間に息子がギターを始めましたが結局ピアノと音を合わせることがない現状です。
息子のギターがうまくなったらセッションしたいなーと思っていましたがそれまでには時間がかかりそうです💦
という理由から 今後も使わないだろうと判断しました。
2・ピアノを我が家で所有する経済的デメリットを重視した
これは片付けの基本講座でもお伝えしている内容です。土地やスペースにもお金がかかっている ということ。
我が家はまだローンの支払い中です。
しかし、毎日くつろぐこのスペースのためにお金が支払われていることを忘れがちです。
皆さんもそうではありませんか?
我が家の1㎡当たりの金額は 約46万円です。たった1㎡の値段がですよ!!!!ピアノに使用されていたスペースは2㎡弱。
使わないピアノを取っておくために100万円弱分!?
私は急に疑問に思い始めました。使わない大きなモノを置いているスペースで、家族と「今」を楽しめることができたら・・・と思った時に ピアノを手放そう!!!と決断しました。
ピアノはきっとこれからも弾かない。両親が買ってくれた大切なものではあるけれど もう 過去のものになっている。
と私は思ったのです。手放すのがどうして今年・2020年の夏だったのか・・・それは自宅待機や 部屋の模様替え 壁紙の変更などいろいろな我が家の今年の流れの中で ピアノも動いたのだと思います。
片付けというのは タイミングも大事・・・と感じます。無理に今すぐというわけにはいかないものも実際あると思います。
片付けのプロとしては このちょっとしたタイミングや 目に見えない空気の流れを敏感に感じていたいな・・・と思っています。
次回は泣きながらピアノを手放したあと 母親からもらった感謝のメッセージをお伝えします。
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