子どもの「きめる」を認めて 責任をもってもらう方法
あなたの子育て、おかたづけで応援します!
スリーステップでスマイルを大切にする
整理収納アドバイザー@藤沢
スマイルストレージ
小野寺鐘子です。
2018年3月
藤沢市人材フェスに参加しました。
写真は人材フェスの会場近くに
飾られていた生け花です。
ステキ。
ママ、パパ、子どもと一緒に
かたづけしていますか?
子どもにだけ
または大人だけで
かたづけしていませんか?
一人で片付けできるお子さんも
時々は親子一緒にかたづけしてくださいね。
いいことがたーくさんあるんですよ。
子どもと遊ぶのが苦手
という方にも
うってつけのコミュニケーション方法です。
かたづけはおうちが片付くだけではなく
目に見えないいいことがたくさんある
人材フェスでは
「カードを使ってエアおかたづけ」
というゲームをしました。
大人バージョン・子どもバージョン
ありましたが
たくさんのお子さんにやってもらいました。
幼稚園の年中さんから
小学5年生まで
ゲームに参加してくれました。
ありがとう!
見ていて本当に楽しかった。
カードで何をかたづける・分類するのか
ビジュアルを共有するのですが
まず最初に面白いのが
決断する速さ。
写真のように
自分の基準で モノを仲間分けします。
その速さがね
幼稚園生がめっちゃ早かったり
小学校3年生でもなかなか決められなかったりして
本当に人それぞれ。
年齢は関係ないみたいですね。
で、さっきまで
お兄ちゃんがやっていたゲームには
あれこれ口出ししたけど
いざ自分がやってみると・・・・
なかなか決められなかったりして
ちょっとした人間模様も
見えたりして・・・
「それぞれ」はいったん認めよう
ざっくりと
学校のもの
家のもの
と分けられるように簡単にしたのですが、
子どもの仲間分けは発想が面白い!
「紙でできているモノ」
「とっておくもの」
「からだにつけるもの」
などなど・・・・
仲間分けしたものを
どこに置く?と聞くと・・・
勉強のものを玄関に置くとか
そんなことを答えた子は一人もいませんでした。
日々の暮らしの流れを
身体で知っている証拠ですよね!
したとしても・・・
まずは、肯定。
「そうね」
「なるほど!」
「うん」
という 受け入れる言葉を言ってみよう。
もしできるようであれば
実験的に その仲間分けで
おもちゃ箱や あるべき場所に
置いてみてもいいと思う!
きっと
ちょっと使いずらいな
変だな
と子どもも気づくでしょう
自分で決めて
自分でその結果を
振り返れたら
最高ですよね
時間的に難しいご家庭が
多いと思いますが・・・
もし可能な方は
実験と思ってやってみてください。
私はこういうことするのが
好きなんです。
自分で決めること
例え小さいことでも
自分で決められるって責任が発生します。
親に決められるより
断然うれしい
自分のことは
自分でやってもらいたい
と願うなら
このような小さいことから
やらせてみてくださいね
失敗したって全然影響少ない!
人生で
決めなきゃいけない時って
だれでもあるじゃないですか。
これはその練習です
親に決められたことより頑張れる
かたづけで
「決める」
練習ができます。
そして
何度でもやり直し変更・修正可能
その練習の成果は
別なところでもきっと活かされます!
以上、人材フェスのレポートでした。