子どもの「だいじ」は価値観の現れ。「だいじ」を全部受け入れるとどうなるの?

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子どもの大事なものって 初めはいいけれど 時間の経過とともに 大人にとってはゴミのように見えてくる・・・

しかも 使ってないし 遊んでないじゃない!?

で、いざ片づけるとなると

それ捨てないで~

なんて言われちゃう。

私は常々、子どもがいるといったものはすべて取っておいてくださいと言い続けています。

ねえねえ、こういうの全部とっとけっていうの!?!?

と思われている読者さんも多いかと思います。ごもっとも。

子どもが「いる」けど大人にとって「いらないじゃん」と思うようなものに遭遇したらば 聞いてみてください。

どうしているの?

はい、威圧感なくお願いしますね。
あくまでも感情はフラットにお願いします。

子どもにもちゃんと理由があるんです。
その理由はちゃんとしたものから 言い訳的なものまでたくさんあるかと思いますが すべて受け取ってみてください。

これをね、親は実験的な目線で受け取ってほしいのです。自分の感情から離れるために 実際にメモをとったりスマホで撮影しながら聞くもよいでしょう。
かなり客観的になれます。

実際どのようにするか?

子どもの意見を尊重するために子供の意見を尊重するために「いる」といったものは全て取っておいてください。

全てです。

全て受け入れることによって、子どもの心のロックが外れます。

自分が大事なものを親は捨てないということを知ってから子どもの気持ちが変わってきます。

1ヶ月後また同じものを要るか要らないか聞いてみてください。(これをしないと苦労が水の泡になります)

1ヶ月前はいるといったモノたちを自分が使ったかどうか子ども自身が振り返ってみることが大事です。

一か月間使わなかったという事実を知ると「うーんやっぱりいらないかな・・・」と言い出したりします。

ここでもまだ「いる」と言った場合は再度そのまままた受け入れてください。

このように自分で決めたものを取っておいて、自分で振り返ることをすると 徐々に捨てるという選択肢が子どもの中に芽生えてきます。

これは経験しないと身につかない部分なのです!
1か月・2か月、 ゴミだらけに見える状態が続くかもしれません。
時間はかかりますが 自分で環境を作り出せる人生を送ってもらうと考えると 時間は取ってあげてもいいのではないでしょうか?

まとめ 子供のいるといったものを取っておくとどうなるか?

親に受け入れてもらったことにより子どもの心が満たされ心のロックが外れ、子どもの中から自発的な「捨てる」選択肢が生まれる。

自分で体験することこそが習得の一番の近道です。

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