やる気が出るお給料制お手伝いで子育てと家事が重なりあった
2019年から2020年をまたいだ冬休みに、
我が家のお小遣い制とお手伝いシステムを大幅に見直してみました。
結果は・・・子どものやる気が倍増し、責任感を持つようになった
子どもが疲れていたり、時間がないときは「ママが変わろうか?」というのですが
「お給料がほしいから自分でやる」となるべく自分でやろうとします。
対価を払うということはこれだけモチベーションが上がるのですね!
本当にびっくりしました!
今回のブログでは
- 新しいシステムの環境づくり
- 1か月経過した様子
を報告させていただきます。もちろん課題も多く、少しずつ見直しつつ親子で取り組んでおります。
以前の様子は・・・
お小遣いは 「おこづかいぎ」という月に1回のお小遣いを渡す日を設けていて
一人600円
そのうち1/3を貯金するというもので かれこれ5年くらい続けておりました。
もちろん貯金もたまり、姉においては4万円を超え、コツコツ貯蓄しつつ
毎月400円を自分の判断で自由に使っておりました。
お手伝いについては、小学生ともなると「自分のやりたいこと」を優先に時間を使うようになってきていました。
お手伝いをしてくれたり してくれなかったり・・・私の家事と仕事量のバランスが崩れたときに、あまりあてにはならない状況でした。
もっと家事を効率よくできないかな・・・ということで
もっと子どもを頼ってみよう。と思い、お手伝いにお金を払うことにしました。
だって、
子ども自身の時間もお金と同様に価値がある
と考えるからです。さあここからが
子どものお手伝い給料制の始まりです!
1 新しいシステムの環境づくり
まず用意したのは 大樹生命様から頂いた 2020年カレンダー それから付箋とボールペン
①お手伝いしてほしい家事と、子どもがチャレンジしたい家事を話し合い明確に リスト化しました
② お手伝いごとに値段を設定しました。
赤字→20円・・・私が手放したい家事
青字→10円・・・子ども希望のお手伝い
緑→5円・・・・子ども希望のお手伝い(労力少ないもの)
なるべく値段と希望のバランスよく検討しました。
コンプリートした時の合計金額が書かれていますが 金額に差がある事にそれほど反対はありませんでした。
③結果を自分でカレンダーに記入する
当初は私が確認しながら 記入していましたが 徐々に子どもに記入してもらうことになりました。
毎度の記入が面倒なので番号を付けました。
まとめての計算が楽なようにペンの色も変えることにしています。
毎日いくらだったか 小計をその日ごとに娘が書くようになりました。
お給料がかかってますから真剣です(笑)
2 1か月経過した様子
12月末から始めてもうすぐ1か月・・・
その間に新学期が始まったりと 子どもの1日の様子も変わってきました。
娘曰く
学校がある日は時間がない・・・
と気づき、平日は20円のマストな案件のみ頑張ろうとなりました。
1か月たち 親も子もやっと慣れてきました。
今後の課題は取りかかり時間と精度
家事はそれぞれ済ませておいてほしい時間があります。
お風呂掃除 布団たたみ は朝
洗濯畳は 夜のうちに
この家事についてはまだまだ声がけが必要です。
また、たたみ方が雑で クオリティが低く お給料を渡せないと主人に注意を受けたことも。
少しづつ改善です!
家事シェアは 私が助かるだけではなく 子どもの将来にもきっと役に立つと思っています。
男だからと言って 家事をしない時代はもう終わりです。
子どもが大人になってから 自立した生活を送ってもらうためにも 親子で取り組んでいきたいと思っています。